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武豊、京都3日間で16鞍を想定|エリカエクスプレスの1400m挑戦と、巻き返しを待つ馬たち

2026-10-052026年10月10日〜12日 京都

10月7日更新。京都3日間で16鞍の想定。近走表を添え、エリカエクスプレスの初1400m、モックモックの巻き返し、レッドレベンディスの昇級戦などを検証。新馬4頭はプロフィールと観察点を紹介。

凱旋門賞の週を終え、今週は国内の3日間開催へ。10月7日現在、武豊騎手は10月10日(土)5鞍、11日(日)7鞍、12日(月・祝)4鞍、いずれも京都で計16鞍の想定です。

中心となるのは、スワンSで初めて芝1400mに向かうエリカエクスプレス。ただ、ほかにも「着順だけで切りたくない馬」と「人気でも課題を確かめたい馬」がいます。最新の近走データから、それぞれの見どころを整理しました。

現時点では想定です。出走・騎乗・斤量・レース番号は、確定出馬表で再確認してください。 今回は臨戦過程と条件適性を扱い、最新の調教評価は含めていません。騎手談話は各前走当時の内容を要約したものです。

3日間の想定一覧

日付京都Rレース条件想定馬
10/1022歳未勝利・牝芝1600mダノンキューブ
10/1062歳新馬ダ1200mカンソウシタイナ
10/1073歳以上1勝クラス・牝ダ1800m・定量シュネルアンジュ
10/1010宇治川特別・2勝クラス芝1400m外・定量ノボリリア
10/1011御陵S・3勝クラスダ1800m・ハンデドラゴン
10/1122歳未勝利芝2000mオンユアマークス
10/1132歳新馬・牝ダ1400mパンジャスター
10/1173歳以上1勝クラス芝1800m外・定量ラパンドール
10/119円山特別・2勝クラスダ1200m・定量レッドレベンディス
10/1110三年坂S・3勝クラス芝1600m外・ハンデキングメーカー
10/1111太秦S・OPダ1800m・別定モックモック
10/11123歳以上1勝クラス芝1600m外・定量ペイシャシス
10/1242歳新馬ダ1800mグランビート
10/1262歳新馬芝1200mメイショウギフト
10/1211スワンS・GII芝1400m外・別定エリカエクスプレス
10/12123歳以上1勝クラスダ1200m・定量ビービーシナジー

レース条件はJRAの10月10日、10月11日、10月12日の競馬番組で確認。騎乗馬の想定は共有された最新リストによります。

土曜・京都|距離変更と、巻き返しの条件

2R ダノンキューブ|短縮以上に、ゲート裏の落ち着き

牝2歳|父:キタサンブラック/母:イーヴンソー/母父:Camelot|調教師:(栗) 橋口慎介|生産:ノーザンファーム

日付レース条件・馬場人気/着順勝ち馬との差通過順
2026.8.29未勝利*芝1800m・稍1人気/4着0.8秒11-11-09-05
2026.7.5新馬芝1800m・良2人気/2着0.4秒01-01-01-01

ダノンキューブの成績ページ

函館の新馬戦では逃げて2着。対して札幌の前走は、出遅れに加えて序盤で頭を上げ、離れた後方から追いかける形でした。途中で位置を上げたものの4着。武豊騎手はレース後、ゲート裏で気持ちが高ぶっていた点を挙げています。

今回は1800mから1600mへ。距離短縮は最後の負担を減らす可能性がありますが、出遅れた際に追走が楽になるとは限りません。評価の中心は距離ではなく、落ち着いて発馬を決め、序盤に無駄な力を使わずに済むか。 新馬戦で見せた先行力を引き出せれば見直せますが、前走の敗因が自動的に解消したとは考えません。

6R カンソウシタイナ|ダート1200mで初陣

牡2歳|父:Charlatan/母:Pammy Whammy/母父:War Front|調教師:(栗) 森秀行|生産:Theta Holdings 1 Inc.

実戦成績:未出走。近走評価なし。

今回がデビュー戦。実戦成績がないため、既走馬と同じ尺度の能力評価はできません。まずは発馬と二の脚、馬群に入ったときの対応を見たい一頭です。プロフィールの血統だけで速力や完成度を断定せず、当日の気配と走りから判断します。

7R シュネルアンジュ|春の安定感を取り戻せるか

牝3歳|父:キズナ/母:マーガレットメドウ/母父:Distorted Humor|調教師:(栗) 寺島良|生産:千代田牧場

日付レース条件・馬場人気/着順勝ち馬との差通過順
2026.9.191勝クラス・牝ダ1800m・良1人気/4着0.6秒07-06-04-03
2026.9.61勝クラス・牝ダ1800m・良1人気/5着0.6秒06-06-06-04
2026.5.101勝クラス・牝*ダ1800m・良1人気/2着0.7秒08-08-09-09

シュネルアンジュの成績ページ

春には阪神で3着、京都で2着。ところが秋の復帰後は1番人気で5着、続く前走も1番人気で4着でした。直近2戦はいずれも勝ち馬から0秒6差ですが、武豊騎手の振り返りには、反応や本来の走りへの物足りなさが残っています。

前走は外を回ったロスがありました。ただし、それだけを理由に勝てなかったと片づけるのは危険です。5月に今回と同じ京都ダート1800mで2着に入っている点は評価できても、コース替わりより先に、勝負どころから自分で加速できるかを確認したい。 秋3走目という回数だけで上積みを見込まず、春との反応の違いに注目します。

10R 宇治川特別・ノボリリア|好調な1200mから、200m延長

牝4歳|父:カリフォルニアクローム/母:ノボリレジェンド/母父:ディープインパクト|調教師:(栗) 石橋守|生産:富田牧場

日付レース条件・馬場人気/着順勝ち馬との差通過順
2026.9.19北摂特別・2勝芝1200m・良2人気/2着0.0秒02-02
2026.7.121勝クラス芝1200m・良2人気/1着0.7秒差で勝利02-02
2026.5.241勝クラス芝1400m・良8人気/6着0.7秒01-01

ノボリリアの成績ページ

7月の小倉では、初めてブリンカーを着けて0秒7差の勝利。昇級した北摂特別も2番手から2着で、2勝クラスに通用する力を示しました。前走は4コーナーで一瞬集中を欠いたことが、武豊騎手の指摘したポイントです。

今回は芝1400mへ。5月の京都1400mでは逃げて6着で、終盤に甘くなっています。しかし、その一戦はブリンカーで変化が出る前。単純に「1400mでは駄目」と決めつけるのも適切ではありません。

他馬を前に置いて集中し、最後まで脚を残せるか。 近2走の内容は前向きな材料ですが、延長を無条件のプラスとはせず、前半の力みと直線の持続力を見たいところです。

11R 御陵S・ドラゴン|1800m実績と、3勝クラスの壁を分けて考える

牡4歳|父:マインドユアビスケッツ/母:ノーブルコロネット/母父:ディープインパクト|調教師:(栗) 松永幹夫|生産:社台ファーム

日付レース条件・馬場人気/着順勝ち馬との差通過順
2026.5.30桃山SH・3勝ダ1800m・良3人気/9着1.3秒03-03-03-03
2026.3.212勝クラスダ1800m・良1人気/1着0.2秒差で勝利03-03-02-02
2026.2.222勝クラスダ2100m・良3人気/4着0.5秒02-02-02-02

ドラゴンの成績ページ

3月の阪神ダート1800mでは好位から2勝クラスを勝利。以前の東京2100mでは、武豊騎手が距離の長さを感じており、1800mという設定自体には根拠があります。

一方、その後の桃山Sは今回と同じ京都ダート1800m、3勝クラスで9着。つまり、今回は不得手な距離から得意距離へ戻る一戦ではありません。適距離でも昇級戦では足りなかった部分を、休養を挟んでどう埋めるかが論点です。

約4か月ぶりで、ハンデも確認が必要。先行して流れに乗れる強みを認めつつ、すでにこのクラスで通用が確定した馬とは分けて評価します。

日曜・京都|素質馬の復帰と、敗戦内容からの見直し

2R オンユアマークス|新馬3着から約4か月、2000mへ

牡2歳|父:キズナ/母:トレンドハンター/母父:マンハッタンカフェ|調教師:(栗) 松永幹夫|生産:千代田牧場

日付レース条件・馬場人気/着順勝ち馬との差通過順
2026.6.14新馬芝1800m・良2人気/3着0.3秒02-02

オンユアマークスの成績ページ

6月の阪神芝1800mで2番手から3着。武豊騎手は幼さがある一方、素質と将来性を評価していました。折り合って前につけ、最後まで粘れた点は、距離を延ばす今回にもつながる材料です。

ただし、夏を越した成長はまだ実戦で確認できていません。新馬戦で示したレース運びのうまさを2000mでも保ち、最後のひと伸びが加わるか。 素質への期待と、休み明けでの完成度の確認を両立させたい一戦です。

3R パンジャスター|牝馬限定のダート1400mでデビュー

牝2歳|父:シニスターミニスター/母:コパノレヴィーン/母父:ゴールドアリュール|調教師:(栗) 奥村豊|生産:ヤナガワ牧場

実戦成績:未出走。近走評価なし。

実戦は未経験。初戦からどの位置で運べるか、砂を受けたときにも走る気持ちを維持できるかが観察点です。血統は参考情報として示し、現時点で即戦力と断定する評価はしません。

7R ラパンドール|勝ち上がりの工夫が、昇級戦でも生きるか

牡3歳|父:コントレイル/母:ラビットラン/母父:Tapit|調教師:(栗) 藤原英昭|生産:社台ファーム

日付レース条件・馬場人気/着順勝ち馬との差通過順
2026.6.13未勝利芝1800m・良1人気/1着タイム差なしで勝利10-03
2026.3.14未勝利芝1800m・良2人気/5着0.6秒03-04
2026.2.15未勝利芝1600m・良1人気/4着0.8秒07-06

6月の阪神芝1800mを勝って以来、約4か月ぶり。前走は後方寄りから3〜4コーナーで押し上げて押し切りました。松山騎手は、ホライゾネットの効果でゲートまで落ち着いていた一方、道中の進みや遊ぶ面には課題があったと振り返っています。

京都の外回り1800mで、加速に時間のかかる面をどう補うか。前走の勝利は距離適性だけでなく、気持ちを整える工夫と早めの進出が組み合わさった結果と考えます。休養後も同じ馬具を使うかは未確認です。昇級初戦で追走を急がせすぎず、必要なところで動けるかを見ます。

9R 円山特別・レッドレベンディス|昇級4着の中身は悪くない

牡3歳|父:クリソベリル/母:レッドシャーロット/母父:ロードカナロア|調教師:(栗) 庄野靖志|生産:吉田ファーム

日付レース条件・馬場人気/着順勝ち馬との差通過順
2026.9.262勝クラスダ1200m・良4人気/4着1.0秒08-07
2026.6.141勝クラスダ1200m・良5人気/1着タイム差なしで勝利09-10
2026.3.28未勝利ダ1200m・稍3人気/1着0.2秒差で勝利06-08

レッドレベンディスの成績ページ

未勝利、1勝クラスを武豊騎手とのコンビで連勝。休養を挟んだ9月26日の2勝クラスは4着でしたが、前の3頭が残る流れのなか、中団から内を伸びています。レース後の武豊騎手もクラスへの対応を評価しています。

今回は中1週で京都ダート1200m。昇級に戸惑って崩れた4着ではなく、展開が向かないなかでも脚を使えた4着として扱いたい馬です。ただし、勝ち馬には1秒0差あり、展開ひとつで確勝という話ではありません。折り合いを保ち、前との差を詰められる位置で直線へ向けるかが焦点です。

10R 三年坂S・キングメーカー|大敗2戦の前に、京都マイル3着

牡4歳|父:スワーヴリチャード/母:プレリュードフィズ/母父:キングカメハメハ|調教師:(栗) 須貝尚介|生産:杵臼牧場

日付レース条件・馬場人気/着順勝ち馬との差通過順
2026.8.1豊橋SH・3勝芝1600m・良5人気/11着1.5秒11-11-11
2026.5.31むらさH・3勝芝1800m・良7人気/13着0.7秒13-13-13
2026.5.17錦SH・3勝芝1600m・良5人気/3着0.1秒10-06

キングメーカーの成績ページ

近2走は13着、11着。数字だけなら手を出しにくく見えますが、3走前の錦Sでは京都芝1600mの3勝クラスで0秒1差の3着でした。出遅れても徐々に位置を上げ、長く脚を使った内容です。

4月の京都1800mでも、武豊騎手とのコンビで後方から追い上げています。京都に戻ることには見直しの根拠がある一方、後ろからになると前の馬が止まるかに左右される。 速い上がりの数字だけで本命にするのではなく、発馬と道中の位置をセットで考えたい馬です。約2か月半の間隔と今回のハンデも確認します。

11R 太秦S・モックモック|前走8着を、そのまま実力評価にはしない

牡6歳|父:ダノンレジェンド/母:ジュピターズビコー/母父:Singspiel|調教師:(栗) 寺島良|生産:オギオギ牧場

日付レース条件・馬場人気/着順勝ち馬との差通過順
2026.7.12阿蘇Sダ1700m・良1人気/8着1.2秒10-10-11-07
2026.6.13三宮SHダ1800m・良2人気/3着0.5秒05-07-07-05
2026.4.18アンタレG3ダ1800m・良7人気/2着0.2秒04-03-03-04

モックモックの成績ページ

アンタレスS2着、三宮S3着は、いずれも武豊騎手とのコンビ。対して前走の阿蘇Sは、スタート直後につまずき、後方から外を回して追い上げる形になりました。8着という着順だけで、重賞好走時の力が失われたとは判断できません。

約3か月ぶりにダート1800mへ。巻き返しを考える根拠は「久々だから」ではなく、前走に明確な発馬のロスがあり、前々走までの実績があること。 京都替わり、今回の相手、当日の状態を確認したうえで、無理なく好位に収まる形を期待します。

12R ペイシャシス|前走の進路難と、斤量の違いに注意

牝3歳|父:シスキン/母:ペイシャフェリス/母父:スペシャルウィーク|調教師:(栗) 加藤公太|生産:友田牧場

日付レース条件・馬場人気/着順勝ち馬との差通過順
2026.9.201勝クラス芝1600m・良2人気/4着0.4秒09-09
2026.7.261勝クラス・牝芝1600m・良5人気/9着0.7秒05-06-07
2026.7.121勝クラス・牝芝1800m・良1人気/2着0.1秒07-07-07-07

前走の阪神マイルは直線で進路がなく、追い出しを待つ場面があって4着。5月の京都マイルでも0秒3差の4着があり、コース実績からも見直す余地があります。

ただし、前走は減量騎手で50kg。今回も同じ条件で走れるわけではありません。進路が開けば前進する可能性と、斤量条件が変わる負担の両方を見る必要があります。400kg前後の小柄な馬なので、当日の馬体と負担重量も確認したいところ。前走の不利だけで、実質勝ちに等しかったとまでは評価しません。

月曜・京都|新馬2頭、昇級馬、そしてスワンS

4R グランビート|ダート1800mで初戦

牡2歳|父:ヘニーヒューズ/母:ツルマルオジョウ/母父:ダンスインザダーク|調教師:(栗) 角田晃一|生産:浜本牧場

実戦成績:未出走。近走評価なし。

初めての実戦です。スピードだけでなく、道中の折り合い、コーナーでの走り、砂を受けてからの反応を確認したい条件。現段階ではプロフィール紹介と観察点にとどめます。

6R メイショウギフト|芝1200mで初戦

牡2歳|父:モズアスコット/母:エクスチェンジ/母父:マジェスティックウォリアー|調教師:(栗) 石橋守|生産:富田牧場

実戦成績:未出走。近走評価なし。

こちらも新馬戦。短距離の流れに乗る発馬と二の脚、直線で促されたときの反応を見ます。実戦成績のない段階なので、血統から決めつけた順位づけはしません。

12R ビービーシナジー|1200mで勝ち上がり、今度は古馬相手

牡3歳|父:グレーターロンドン/母:リンピッドドラゴン/母父:Discreet Cat|調教師:(栗) 千田輝彦|生産:坂東牧場

日付レース条件・馬場人気/着順勝ち馬との差通過順
2026.8.2未勝利ダ1200m・良3人気/1着タイム差なしで勝利09-08
2026.5.9未勝利ダ1400m・良6人気/8着0.9秒03-03
2026.3.21未勝利ダ1400m・稍8人気/5着1.5秒11-10

ダート1400mの2戦では5着、8着。1200mへ短縮した8月の中京で、後方から差し切って初勝利を挙げました。距離短縮が結果につながった点は評価できます。

一方、前走は発馬が決まらず、勝ち切った差もわずか。1200m適性の手応えはあるが、初めての1勝クラスでも同じ位置から届くかは別問題です。今回はデビュー戦で騎乗した武豊騎手を想定。出脚の改善と、古馬もいる流れでの追走を確認します。

11R スワンS・エリカエクスプレス|3戦続く4着から、初の1400mへ

牝4歳|父:エピファネイア/母:エンタイスド/母父:Galileo|調教師:(栗) 杉山晴紀|生産:三嶋牧場

日付レース条件・馬場人気/着順勝ち馬との差通過順
2026.8.2クイーンG3芝1800m・良2人気/4着0.2秒01-01-01-01
2026.5.17ヴィクトG1芝1600m・良5人気/4着0.5秒01-01
2026.3.7中山牝馬HG3芝1800m・稍4人気/4着0.2秒02-03-03-03

エリカエクスプレスの成績ページ

今年は中山牝馬S、ヴィクトリアマイル、クイーンSで3戦連続4着。着順は同じでも、G1のマイル戦と牝馬限定1800m戦をひとまとめにはできません。重賞で上位を争う力は示していますが、最後のひと押しが課題になっています。

前走後の武豊騎手は、マイルが合う可能性と、時計の出る馬場が合う可能性に言及しています。今回は1800mから一気に400m短縮し、キャリア初の1400m。「短くなれば押し切れる」という期待には理由がありますが、マイル向きという評価は、そのまま1400m適性の証明にはなりません。

第一の見どころは、前半の流れ。短距離寄りの相手が加わることで、これまでほど簡単に先手を取れない可能性があります。逆に、周りが流れることで力まず追走できるなら、新しい良さが出る余地もあります。ハナに立つことだけを成功条件にせず、番手で運ぶ形も含めて見たいところです。

第二は、京都の外回りで脚を使うタイミング。京都では新馬勝ちと昨年の秋華賞2着がありますが、秋華賞の2000m内回りと今回の1400m外回りは別条件です。「京都巧者だから大丈夫」というまとめ方はせず、下りから直線へ向かう過程で力を使いすぎないかに注目します。

第三は馬場。速い馬場が向くという前走時の感触を、当日の芝で確かめたい。ただし、今の段階で良馬場や高速決着を前提にはしません。混合重賞の相手関係も含め、評価は出馬表と当日の条件がそろってからです。

実績は足りる。しかし1400mは新しい挑戦。 今週、最も変化を見たい一頭として、エリカエクスプレスを挙げます。

今週のチェックポイント

観点注目馬評価を変える確認点
クラス実績を再評価モックモック、キングメーカー発馬を決め、必要な位置で運べるか
前走の中身を評価レッドレベンディス前が残る形以外で差を詰められるか
距離変更ノボリリア、エリカエクスプレス延長・短縮後も集中し、脚を残せるか
気性と発馬ダノンキューブ、ラパンドール落ち着きと、促してからの反応
本来の走りの回復シュネルアンジュ春のように勝負どころで動けるか

今の段階では買い目を固定せず、各馬の期待と課題を分けておきます。枠順、相手関係、負担重量、当日の馬場がそろったときに、どの条件が満たされたかを確認するための想定整理です。

資料と更新について

近走成績・プロフィールは10月7日更新のTARGET出力、レースの振り返りは同資料に収録された騎手談話・次走メモを参照しました。公開本文では談話を要約し、筆者の見解と分けています。新馬4頭は未出走のため、近走分析を行っていません。

10月7日、週初めの記事を最新の16鞍の想定に更新。出走確定後、変更があれば修正します。月曜は一覧をレース番号順に、個別解説はスワンSを最後に配置しています。