武豊
札幌はダ1700を制する者が夏を制す|主役は武豊
2020〜2025年の札幌ダート1700m全295レース・3,850頭を分析。武豊騎手の勝率20.4%、複勝率48.5%、単勝回収値159の狙い方を整理します。
2026年 札幌競馬データ分析
札幌開催168レースのうち、50レースがダート1700m。約3レースに1つを占める主戦場を、2020〜2025年の全295レース・3,850頭から分析しました。数字が示した主役は、武豊騎手です。
札幌ダ1700mは「前」と「動ける馬」が強い
小回りで直線が短い札幌ダ1700mは、後方一気が届きにくいコースです。先行馬はほぼ2頭に1頭が馬券圏内。さらに、3〜4コーナーで外から動くマクリは複勝率67.8%に達します。
| 脚質 | 勝率 | 複勝率 | 単回 | 複回 | 500円ベタ買い |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 16.5% | 31.6% | 136 | 82 | プラス |
| 先行 | 18.9% | 49.6% | 156 | 144 | +26万9千円 |
| マクリ | 21.8% | 67.8% | 191 | 222 | +4万円 |
| 中団 | 2.4% | 14.6% | 29 | 64 | 大幅マイナス |
| 後方 | 0.2% | 2.4% | 7 | 12 | -45万7千円 |
武豊・単回159の正体
人気別に分けると、武豊騎手の狙いどころは極端です。1番人気は勝率37.1%で単回106。人気馬でもまだ回収値はプラスです。一方、最大の妙味は6番人気以下にあります。
| 人気 | 成績 | 勝率 | 単回 | 判断 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 13-7-3-12 | 37.1% | 106 | 買い |
| 2番人気 | 3-3-2-6 | 21.4% | 95 | 相手候補 |
| 3〜4番人気 | 0-3-3-19 | 0% | 0 | 見送り |
| 5番人気 | 1-3-1-5 | 10.0% | 84 | 相手候補 |
| 6番人気以下 | 4-2-2-10 | 22.2% | 586 | 最重要 |
人気薄ほど妙味
6番人気以下は18戦4勝。単勝500円なら、投資9,000円に対して払戻5万2,740円。7〜9番人気では単回1036、9番人気は2勝で単回1850です。
中途半端な人気は注意
3〜4番人気は25戦して0勝。札幌ダ1700mの武豊騎手でも、この人気帯だけは評価を下げるのがデータ上の結論です。
勝つのは横山武史、儲かるのは武豊
最多勝は横山武史騎手の34勝。ルメール騎手は勝率24.3%でトップです。しかし、勝率2割超えと単勝回収値159を同時に満たすのは武豊騎手だけでした。
| 騎手 | 騎乗数 | 勝利数 | 勝率 | 複勝率 | 単回 | 500円ベタ買い |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ルメール | 74 | 18 | 24.3% | 47.3% | 79 | -7,770円 |
| 武豊 | 103 | 21 | 20.4% | 48.5% | 159 | +30,385円 |
| 北村友一 | 45 | 9 | 20.0% | 31.1% | 66 | マイナス |
| 横山武史 | 190 | 34 | 17.9% | 38.9% | 82 | -17,100円 |
| 横山和生 | 136 | 17 | 12.5% | 41.9% | 127 | プラス |
| 丹内祐次 | 236 | 23 | 9.7% | 33.5% | 113 | プラス |
テン乗りの武豊は「勝負のサイン」
| 継続・乗り替わり | 成績 | 勝率 | 単回 | 500円ベタ買い |
|---|---|---|---|---|
| 乗り替わり→武豊 | 15-10-6-30 | 24.6% | 218 | +35,990円 |
| 武豊継続 | 6-7-4-19 | 16.7% | 87 | マイナス |
誰からの乗り替わりが狙いか
若手・減量騎手から
人気薄の大駆けが集中。角田大和、泉谷楓真、菱田裕二、大野拓弥からの乗り替わりで一発が出ています。
トップ騎手から
ルメール、川田、戸崎、岩田康誠からの乗り替わりでも好走。「乗り役都合で手放された馬」を拾う形にも妙味があります。
前走着順との合わせ技
| 前走着順 | 成績 | 勝率 | 単回 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 前走2〜5着 | 16-11-6-24 | 28.1% | 145 | 巻き返し圏 |
| 前走3着 | 6-2-2-5 | 40.0% | 230 | 最有力 |
| 前走4着 | 3-1-1-5 | 30.0% | 262 | 最有力 |
| 前走8〜10着 | 2-2-1-5 | - | 1032〜1635 | 少数例・複勝向き |
クラスが上がるほど買える
| クラス | 成績 | 勝率 | 単回 | 500円ベタ買い |
|---|---|---|---|---|
| 未勝利 | 5-5-3-26 | 12.8% | 43 | マイナス |
| 1勝クラス | 10-7-2-10 | 34.5% | 101 | プラス |
| 2勝クラス | 5-2-3-9 | 26.3% | 555 | +43,225円 |
| 特別戦のみ | 6-5-5-14 | 20.0% | 376 | +41,400円 |
若い馬の一発より、古馬戦でのペース判断と駆け引きが数字に表れています。狙いは1勝クラス以上。特に2勝クラスと特別戦です。
武ファミリーと盟友厩舎
| 厩舎 | 成績 | 勝率 | 複勝率 | 単回/複回 |
|---|---|---|---|---|
| 武英智 | 3-4-0-2 | 33.3% | 77.8% | 86/140 |
| 蛯名正義 | 3-1-0-0 | 75.0% | 100% | 235/140 |
| 角田晃一 | 2-1-0-3 | 33.3% | 50.0% | 103/103 |
| 武幸四郎 | 1-3-1-1 | 16.7% | 83.3% | 205/141 |
| 須貝尚介 | 1-1-1-1 | 25.0% | 75.0% | 70/122 |
| 鈴木孝志 | 0-1-0-3 | 0% | 25.0% | 0/65 |
弟・武幸四郎厩舎との兄弟コンビは6戦して5回が馬券圏内。武英智厩舎も複勝率77.8%。蛯名正義厩舎は4戦4連対です。
札幌ダ1700mで厩舎そのものも買える
| 厩舎(30走以上) | 勝率 | 複勝率 | 単回/複回 |
|---|---|---|---|
| 田中克典 | 18.4% | 34.2% | 156/100 |
| 斎藤誠 | 16.7% | 28.6% | 178/68 |
| 武幸四郎 | 16.7% | 46.7% | 173/151 |
| 伊藤圭三 | 16.1% | 48.4% | 137/124 |
| 須貝尚介 | 13.6% | 38.6% | 98/123 |
武豊×札幌ダ1700m「買いの5箇条」
- 先行できる馬、または道中で動ける馬。マクリは複勝率67.8%。後方一気は原則割引。
- 6番人気以下と1番人気を買う。単回586と106。3〜4番人気は6年間0勝。
- テン乗りは勝負のサイン。単回218。若手・減量騎手からの乗り替わりを特に重視。
- 前走3〜4着、1勝クラス以上。特に2勝クラスと特別戦で回収値が跳ね上がる。
- 武幸四郎・武英智・蛯名正義厩舎との組み合わせ。複勝率8割前後の強力なタッグ。
札幌開幕後は、武豊騎手のダ1700m騎乗馬をこの5項目と照合します。人気だけで判断せず、位置取り、乗り替わり、前走着順、クラス、厩舎まで重ねるのがポイントです。
集計対象:2020〜2025年の札幌ダート1700m、全295レース・3,850頭。回収値とベタ買い金額は対象期間の集計値です。サンプル数が少ない条件は、傾向として扱っています。
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